2013年4月27日土曜日

上野公園の噴水(トイ・フォト)

E-M5&14-42mmf3.5-5.6 アムゼルさんがD7000で撮影された画像が現像ソフトによる加工で、かなりアムゼルさんらしい表現になってきた。 これはアムゼルファンである私にとっては大歓迎なことである。 が、こうなると機器なんて何でも良いのかなと思ってしまうことになってくる。 フィルム時代は現像が大変であった。しかし、現像がうまい職人さんでも、元が悪いとやはりダメなものはダメであった。 デジタルは如何なることであろうか? などど思っていたが、FOVEONとベイヤー型撮像素子に現在は二分しても良いのかと思っている。 ベイヤー型の撮像素子ではFOVEONのような表現が難しい。 私にはベイヤー型撮像素子に取られた画像はジグソーパズルのような印象がある。 目に見えるといことではないが。 その中でオリは頑張っていると思う。 しかし、娘の入学記念撮影をしたときにFOVEONであるから描ける輪郭があった。これはフィルム時代を思い出させてくる線であった。 それでベイヤー型素子がいくら細かくなっても、データ処理でごまかしても失われた情報を補正したことが鼻についてくる感じになるかもしれない。 新しい方式の撮像素子が生まれるまではFOVEONあるいはベイヤー型と分類して考えることにしようかと思う。 そこで機器なんか何でも良いかなと思ってトイフォトで仕上げてみた。(笑)

2 件のコメント:

amselchen さんのコメント...

ありがとうございます。現像ソフトもそうですが撮影自体も手馴れてきて失敗が減少したということも大きく、そして思い通り或いはそれに近いイメージが出せるようになってきたのであります♪。
SigmaがNikonと同様の操作性を備えたカメラを開発するか、逆にNikon或いは他社でもいいのですが、FOVEONと同様の描写力を備えたセンサーを開発するかして中庸なカメラとセンサーが将来でてくることを期待します。
それまでは、あれやこれやと悩み続けるのでせうねえ~~凹凸

LEICA DAISUKI さんのコメント...

アムゼルさん
どうもです。かなりN臭くない画像に仕上がり始めておられますね。
よかったです。あのままN臭い画像に染まられたらと老婆心を起こしていました。(笑)
操作性に関しては資金力でしょうね。
画像処理エンジンやそれにともなうICの開発など1億円が簡単に飛ぶ世界でしょうね。
ですからSIGMAを支援しないと開発は無理でしょうね。Nとは資金力が違うでしょうからね。
できればFOVEONで操作性の高いボディが生まれてくれることを期待したいですね。