2016年4月19日火曜日

消費税とは消費させない税。

消費税とは消費させない税ということだろう。 そして、経済的自殺促進税ということにもなろう。 何故、こんなに私は騒いでいるかといえば、消費税の恐さを身に染みているからだ。 消費をさせない意識づけには、この税は最高に効果をもたらす。税収が増えると錯覚している人たちには、夢のような税なのだろが、現実には 税収が増えるどころか、減る一方になるのがこの税の性質。 その結果、人々の心が冷える、そして、それが体調不良になり、結果として健康保険の利用が増えることにつながる。 と言う恐ろしい効果をもたらすのだ、 特に健康保険関係の利用が少なくなれば、問題は一つ減る。 消費税導入は結果として健康を害することになるから、その目的を果たせないことになるだろう。 安倍首相は国民にお願いをすることが必要だろう。 無用な医療保険の利用を避けるようにと。安易に利用しないでくださいと。そして健康促進のために何かをしてください。 それをし易くするために消費税は廃止しますと。 そして高齢になっても働ける人は働ける環境を作ることだろう。リタイアしたい人はご自由にということ。 自分たちの趣味でも消費税のお蔭で過去のように楽しむことが出来ない。 結果として購入をしないこと、あるいは先延ばしになる。 となると流通が滞る。 消費税は流通における自然渋滞を起こす原因でもあろう。それは結果として経済的閉塞を招くことになる。 子供を育てる費用も上がることになるので、家計の負担が増える。所得は上がらないと言うことになると、余計に経済は冷え込む。 そのような循環を通じて、人々の心は寂しいものになる。 夢を持てない国家へとなっていく。それが始まってしまっているのが安倍首相には全く理解出来ていない様に思う。 妻曰く「安倍首相は消費税が負担に感じるような生活をしていないから分からないのよ!」 さらに「子育て経験がないから、頓珍漢なことをするんだわ」 妻だけでなく、妻の友人も異口同音である。 1億総活躍プランなんていうものは、国家衰亡のようなもの。 女性たちが安心して子育てが出来る環境とは、働かなくても子育てに専念できることが理想だろう。 さらに父親たちも子育てに参加できる時間が持てればさらに良い。 人々の心が豊かになれば、経済も豊かになる。 順番を間違えては本末転倒であろう。

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