デジタル一眼レフカメラ オリンパス E-3とE-3のコンビを使って心に残った散歩風景を撮影していたが、DP2も参加することになった。 さらにE-3No2からE-5へ移行。 撮影散歩をしながら、感じたり思いついた社会情勢に関して、独り言をつぶやく自己中心的、自己満足的な写真館。 ここの主の名は「ライカ大好き」である。そして、ライカ大好きであったが一度しかない人生なのでなのLUMIX LX3、E-M5、DP2、SD15、SD1Merrill、K5Ⅱsと16-55mmf2.8★、SONYのα7R、D800E、Dfと放浪していた。今は金魚(D810)と付き合っている。この金魚には病があり先天性夜間撮影時出現白点病だった。が、ニコンの医師たちの懸命な努力で、完治した。と書いたが完治はしていなかった。ISO感度がある程度になると白点病が再発した。現像ソフトによって対処療法は出来るが根治療法には至らなない。 またしても金魚に戻ってしまった。
2013年7月31日水曜日
FOVEON礼賛
アマチュアの自分は駄作を並べて喜んでいるのが関の山。そんな私でもFOVEONの素晴らしさは理解出来る。
さらに深く理解されているプロカメラマンの人々の声を集めてみた。
私の気になるところを抜粋させていただいた。抜粋は以下より行っております。
SIGMAさん、ありがとうございます!
http://www.sigma-photo.co.jp/sd1-photo-gallery/
☆☆☆泉谷玄作氏
フィルムに匹敵するような別世界なものだと断言できる。まず驚いたのは極彩色と立体感だった。Foveon X3ダイレクトイメージセンサーは、RGB全色を3層で取り込むことができる画期的なフルカラーイメージセンサーだから、写真表現域の枠をも超えたかのように写り込む感じがたまらない。あらゆる披写体のエッジ感と立体感は私にはまだ未体験の領域なのですっかり魅了されてしまった。そして手にするとボディのホールド感とエレガントなシャッター音が写欲をそそる
☝http://www.sigma-photo.co.jp/sd1-photo-gallery/gizumiya/gallery_img03.html#gallery_largeimg
流石だなあと
感心したのが、「極彩色と立体感」次に「あらゆる被写体のエッジ感と立体感」さらに「ボディのホールド感とエレガントなシャッター音」だった。
エレガントという表現をシャッター音に持ち込まれていることに感心している。
そういえばE-30のシャッター音は下品であった。
SD1Merrillは品がある。K5Ⅱsも極めて静かである。
☝http://www.sigmaphoto.co.jp/sd1photogallery/kshiozawa/img/SDIM5001.jpg
☆☆☆塩澤一洋氏
「もっとこのカメラで撮りたい」と感じる魅力を秘めているのだ。SD1を手にすると、自分の周囲に存在する小さきものから雄大な環境まで、目の前のすべてがフォトジェニックに見えてくる。花も、緑も、人々の生活も、地球の営みも──。「SD1で撮りたい!!」。
SD1が描く写真は、濃縮還元ではない果汁をしぼったままのストレートなジュースのよう。天然色100%のピュアな存在感は自然そのものだ。まさに「真」を「写」す「写真機」と呼ぶべきカメラである。
色が深い。光を受けた被写体の微妙なトーンを、豊かな階調で描写する。 ☆☆☆☆☆
そうそう、もっとこのカメラで撮りたいと感じるのである。それであちこちに撮影に行きたいと思うが時間がない自分には、それがストレスになっている。嬉しいストレスであるが。
「目の前のすべてがフォトジェニックに見えてくる。」そうそう、そうなのです。ライカの時は舗装されたアスファルトの石にですら感動した。
私がこれでま撮影した画では、夕日を受けた妻と娘の姿の神々しい光に感動した。あれは普通のデジタルでは撮影できないと思う。
塩澤氏が言われる「真」を「写」す「写真機」ということだからだろう。
さらに「色が深い。光を受けた被写体の微妙なトーンを、豊かな階調で描写する。」だから、あの画が撮影出来たのだと思う 。 ☆☆☆矢島公雄氏
SD1は余計な機能がなくシンプルな操作感で使いやすく、色の変化や色温度にも敏感に反応するので、直感的な撮影ができます。
SD1は余計な機能がなくシンプルな操作感で使いやすく、色の変化や色温度にも敏感に反応するので、直感的な撮影ができます。
フィルムの乳剤構造に似たフォビオンセンサーのダイレクトで掛け値ない色の深みや諧調、鮮鋭感は唯一無比で裸足で大地を踏みしめるような大胆で心地よい感触の画像を出力してくれます。。
☝http://www.sigma-photo.co.jp/sd1-photo-gallery/kyajima/img/_SDI0942.jpg
そうですね。シンプルです。余計な機能はまるで無し。 色の変化や色温度にも敏感ですね。ベイヤー型撮像素子でも随分と改善されていると
思うけど直感的に撮影出来るかと言われると、ワンクッションあるように感じますね。それが裸足で大地を踏みしめていないという感じでしょうかね。 FOVEONの心地良さをSD1は余計な機能がなくシンプルな操作感で使いやすく、色の変化や色温度にも敏感に反応するので、直感的な撮影ができます。
「フィルムの乳剤構造に似たフォビオンセンサーのダイレクトで掛け値ない色の深みや諧調、鮮鋭感は唯一無比で裸足で大地を踏みしめるような大胆で心地よい感触の画像を出力してくれます。」と端的に表現されていることは、流石だなあと痛く感心をしております。
☆☆☆小澤太一氏
たしかにこのSD1、これだけ画質の素晴らしい写真を、ただじゃ撮らせてくれません。ピントや露出合わせが難しいときだってあります。あまりに撮影に夢中になりすぎると、もうバッファがいっぱいです!休ませて!と訴えてくることも・・・でもそういう部分は、ぜ~んぶ、撮影者である僕らがカバーしちゃえばいいや!!ある意味、これほど撮影者の実力を問われるカメラはほかにはない、そんな風にまで思っちゃいます。ついつい、燃えちゃいますよね~。だって、これほど一枚の作品を作る過程を、楽しいと感じさせてくれるカメラはないんですから。
☝http://www.sigma-photo.co.jp/sd1-photo-gallery/tkozawa/img/SDIM5135.jpg
そうなんです。夢中になってしまっていると「もうバッファがいっぱいです!休ませて!と訴えてくることも」あるんですね。
でも、流石プロフェッショナル「ぜ~んぶ、撮影者である僕らがカバーしちゃえばいいや!!ある意味、これほど撮影者の実力を問われるカメラはほかにはない」と軽くカバーしてくれています。 撮影者として実力がない私は大反省をさせられたお言葉です。恐れ入りました。
☆☆☆萩原和幸氏
SIGMA SD1に対する私の評価は『リアルな空気を写し込む』カメラだということ。ただ単にシャープだということではない。圧倒的な解像感はもちろんのこと、その場の湿気や匂いをもとりこんだ“空気感”をも撮影することができる
ポートレートにおいて、モデルと撮影者の間に存在する“空気”をも写し込めることが、理想だと思っている。モデルとの関係や距離感、雰囲気はその“空気”に含まれているものであり、見る者にそれらを訴えることができるのだ。その“空気”をとらえるSD1は、今や私に欠かせないカメラとなった。
←http://www.sigma-photo.co.jp/sd1-photo-gallery/khagiwara/img/_SDI1251-1-1.jpg
そうですね、「リアルな空気を写し込む」ということをライカで教えられた私には、どうしてもFOVEONでなければ満足できないことがありましたが、
それが「その場の湿気や匂いをもとりこんだ“空気感”をも撮影することができる」と表現していただけて、嬉しい限りですね。
違う言い方をすれば、その場に存在するものがすべて影響しあって生まれたエネルギーと言っても良いのかもしれません。
確かに氏の撮影したポートレートではドッキとする絵がありますね。転載させていただいた彼女の表情には!
庭先で
SD15&50mmf1.4DG ISO50
久しぶりにSD15を持ち出した。時間はわずかしかないが、それでもFOVEON一眼最初のボディという感動を思い出しながら。
SD1Merrillよりシャッター音は大きい。シャキッ!という感じである。
既にディスコンになっているボディであるが、こうしてみるとFOVEONの良さと手軽がある。
真ん中あたりにピントを合わせたと思うが、それなりで面白い。
SD15&50mmf1.4DG ISO50
こちらは下の方にピントを合わせたつもり。
何となく違うかなあと思いながらも、まあ良いかという感じ。
SD15は色調整が難しい記憶があったが、最近はそうでもなくなった。
その理由は解らないが、以前より扱いやすい。
カラフルお菓子その2
SD1Merrill&24mmf1.8MACRO
FOVEONセンサーのお得意であると思う。SDIMerrillはK5Ⅱsとは全くボディから受ける感覚が違う。
何か儀式をしているように感じてしまうところが面白い。
丁寧に丁寧にと言われているように思う。
2013年7月30日火曜日
めんま
SD1errill&24mmf1.8MACRO
今日は終戦のエンペラーを娘が観たいというので付き合った。
そこであの花の夏祭りが開催していた。
8月になると終戦記念日が近づいてくる。
それに合わせての上映なのかもしれない終戦のエンペラー。
昭和天皇とマッカーサーの会談に至るまでのドラマであった。当時の日本人の心情をライトタッチで描いてくれている。
昭和天皇が尊敬する明治大帝のように治世に影響を与えられなかったことが、昭和天皇におかれては残念であられたと思う。
国土が焼け多くの臣民が死んでいくことを眺める辛さは如何なるものであったろうか。
軍部の暴走、不景気など、様々な要因が重なり、さらに帝国主義的風潮が世界を覆っていたのだから、大変な時代であったと思う。
そのような環境を忘れている平和ボケした人間が増えたことが残念である。
日本だけが悪いと言う言い分は当時の連合国軍の言い分であり、経済封鎖されて苦しんだ日本人からしたら、ふざけるなと
いうところもあるだろう。
支那から手を引けなかったことが日本の運命を大きく狂わしたことは間違いなことだろうと思う。
さて沖縄は日本駐留米軍基地の74%が沖縄に集中していることに非難する意見もある。
しかし、よく考えてみれば、それだけ沖縄が守られているということではないだろか?
先の大戦において、沖縄では18万人を超える犠牲者を出した。
そのうち94、000人が住民犠牲と言われている。
だからこそ、沖縄が大きな戦禍に巻き込まれない工夫が必要であろう。
それには守りを固めるしかない。
東京はたった1回の大空襲で10万人以上が亡くなっている。
広島では原爆投下で9万~16万6千人が被爆から2~4カ月以内に亡くなっている。
長崎は市の人口24万人(推定)のうち約14万9千人が死没、建物は約36%が全焼または全半壊している。
悲惨な目にあったのは沖縄だけなく日本各地で起きている。
私の住んでいる地域も3月の東京大空襲で焼けてしまったそうだ。
戦争は絶対に起こしてはならないと思うことは沖縄の人だけではなく、私でも同じである。
しかし、こちらが望まなくても仕掛けてく連中がいることは事実である。
彼らなりに大義名分をつくり、押しかけてくるのである。
こちらが幾ら平和を唱えても、彼らは仕掛けてくるのである。
だからこそ守りが必要で、先の大戦のような悲惨な戦禍を日本の国土に招いてはならないのである。
沖縄は守りの点では恵まれていると思う。
それを忘れたら、チベットや東ウィグルを占拠した連中に襲われることになる可能性が高い。
彼らは日本人など人と思わないで平気で殺すだろう。
それを知らない日本の赤い勢力は沖縄の人を、日本国民を危険に晒すことに手を貸しているのである。
Monster
SD1errill&24mmf1.8MACRO
モンスターハンターの催しが行われていた。
こんな怪物が襲ってきたら怖いだろうと思うが、この年になるとあまり感じない。
子供たちはどのように感じているのだろう。
フジTV
SD1errill&24mmf1.8MACRO
フジテレビのビルもお馴染み。
とりあえず気になったものは「何でも写してみよう!」ということで一枚。
ファンダーで見たよりも現像した方がいい感じで、レンズの修理をしてもらって良かったと思う。
さらに他のレンズも掃除をしてもらおうかと思ったりして。
屋形舟
SD1errill&24mmf1.8MACRO
24mmf1.8MACROが退院してきたので、早速、連れ出してみた。
お台場からレイボーブリッジを見ると、屋形舟がちょこちょこと出ていた。
何か、性能が上がったのかなと感じる。
2013年7月29日月曜日

抹茶風
K5Ⅱs&18-250mmf3.5-6.3
これがかき氷の下にいるのだ。
栗きんとん、抹茶寒天、抹茶麩が絶妙にブレンドされていて、食べる側が口当たりの良さと味の良さで大変満足してしまう。
18-250mmf3.5-6.3は失敗だったかと思った時期もあったが、点検から戻ってきたら、どうもいい感じなのだ。
The table of summer color
K5Ⅱs&18-250mmf3.5-6.3
この場の空気が蘇るようで嬉しい。16-50mmf2.8☆は色は素晴らしかったが、このような空気感は感じられなかった。
それで息が詰まるように感じたのだろう。
Choco
K5Ⅱs&18-250mmf3.5-6.3MACRO
少しだけ休憩タイムが取れたので、自由が丘のお気に入りのお店にお邪魔した。
ここのワンちゃんが何とも可愛いので15-250mmf3.5-6.3のテスト撮影のモデルになってもらった。
何か思ったより色も出てきた。最初は色が薄いというイメージがあったが、こちらがK5Ⅱsに慣れてきたのか、良い感じになった
と自画自賛している。
白トビしているところもあるが、これからボディの設定で何とかなるだろうと思っている。
ディストーションは凄かった。メーカーのHPをみると陣笠のようであるが、この画像を撮影したときは樽型であった。
以前もSIGMA社の玄関を撮影した時も凄かった。(笑)
現像ソフトで修正はしてみたが、まだ慣れていない感じで・・・
2013年7月27日土曜日
100mmMACROTT
SD1Merrill&24mmf1.8MACRO
早速、修理から戻ってきた24mmf1.8MACROで撮影してみた。
新品のようで馴染まないところもあるが・・・・・・・
まあ、これから馴らしてい行くしかないかなという感じである。
100mmF2.8MACROもそうであるけれど、何かそこに存在しているだけで部屋の印象が変わるのが面白い。
それだけに使いこなせるようになりたいものである。
SD1Merrill&24mmf1.8MACRO
K5s&35mmf2.8MACRO
24mmf1.8MACROが点検修理から戻ってきた。購入時に前玉の裏にヘアーライン状の傷があるということであったが、写りには
あまり関係無いということでOKしていた。
が、気になるし埃も見受けられたのでSIGMAに点検修理を依頼していたが、今日、戻ってきた。
早速、レンズを確認してみると綺麗に清掃され、前玉は交換されていた。
また、持ってみると気持ちが良いもので、前の状態では、何となく粗さを感じていたのだが、それも消えた。
除霊されて戻ってきた感じである。様々汚れが落ちて気持ち良いということだ。
高野山へ行った時は大活躍してくれたレンズでる。
ペンタ導入のために手放そうかと思ったが、どうにも踏み切れないでいた。
修理点検中に不在状態であったが、まだまだ、私には必要なレンズであり、仲間であることが分かった。
これからも仲良くやっていきたいと思う次第であった。
2013年7月25日木曜日
TEST100mmf2.8MACRO WR
K5Ⅱs&100mmf2.8MACROWR
恒例の赤玉ねぎを被写体に撮影してみた。
空気が違うし、被写体からくるエネルギーがまるで違う。まさにエクセレントである。
こうなるとPENTAXのズームを手放して正解と益々感じてしまう。
以前、E-M5&60mmf2.8MACROで花菜ガーデンに行ったが、これも面白いかもしれない。
ライカR100F2.8MACROも持っていたが、このような味は無かったと思う。
オリの75mmにも通じるところがあるのが嬉しいし、これから沢山使ってやりたいと思う。
アムゼルさんは真正フルサイズ機をさらに導入されたようだが、こちらはヤクザな道を歩んで行くことになった。(汗)
現像料金を考えると仕方ないかもしれない。
100mmf2.8MACRO
K5Ⅱs&100mmf2.8MACRO
悩み続けて選択したのが100mmf2.8MACRO。アムゼルさんご推薦の40mmも考えていたが、あれこれ調べているうちに望遠系が好きな
私にはこの夏の最後の選択は100mmf2.8MACROになった。
同じように撮影しているが、マジックの黒の照りがまるで違うことがわかる。
確かにエクセレントな絵が撮れると思う。
また、その姿がオリンパスのMZED60mmf2.8MACROを思い出すようなデザインである。HPなどで見ているともっと大きいのかと思っていたが、
オリのマクロを少し大きくした感じである。フードも微妙に先端に向かって開いているが、ちょっとみただけではストレートな感じで益々オリを
思い出す。
なかなかカッコイイレンズである。携帯性も良いので嬉しい結果であると思う。
今回は赤坂で買ったが、ネット画像で見るより素敵なレンズである。
2013年7月24日水曜日
Cocoon Tower
K5Ⅱs&18-250f3.5-6.3MACRO
7月16日に購入したSIGMA18-250mmf3.5-6.3MACROは、現在、SIGMAで調整中である。
かなりゴリゴリという手応えを持ちながら装着されて、ちょっと焦ってしまった。
あまりにも工作精度高過ぎて、遊びがないのかもしれないが・・・・・
購入後、このタワーを撮影した。50-135mmf2.8☆のような色の豊かさは無いと思う。少し控えめ。
スリムな感じである。
しかし、ズームレンズの宿命のような、透明な濁りは感じない。
違う言い方をすれば光が鈍くなるような印象はない。
またSIGMAPhoto Pro5.5で見るとさらにくっきりとしている。
ビルの窓の汚れなども見事に見えてくる。
flickerで見ると微妙さが失われてボケてみえる。
この違いには呆れてしまう。
心を豊かにしたいので、拡大して眺める楽しみ方は支持するが、本来の姿を損なうことには不支持である。
最後の16-50mmf2.8☆
K5Ⅱs&16-50mmf2.8☆
参議院選挙の投票日に16-50mmf2.8☆で撮影。
この画像を見て、手放しても良いと最終決断をした。写っているけど甘い感じがする。空気感が何か人工的にも感じて、胸が痛くなった。
勉強期間も短かったが、撮影する意欲を削がれることが一番苦しかったことだ。
とはいえ贅沢なことかもしれない。
好みの味はメーカーが代わっても不変であるので、そのメーカーの中で好みの吟味をしなければならない。
その労力は大変なものだが、その過程が楽しいのかもしれない。
何かに挑戦しているような挑んでいるような可能性を探ることもまた人生の喜びであるのだろう。
レンズ探求もそんな意味を含んだ喜びであり、美というものを追いかけることは、心の秘密を探るようなものである。
美の中に存在する価値観を体感することは、神秘の世界への参入ということだ。
2013年7月23日火曜日
E 50mm F1.8 OSS
E 50mm F1.8 OSSはSONYのレンズだが、サンプル画像を見ても侮れない性能を持っているようだ。
PENTAXに惹かれていたが、このレンズも馬鹿に出来ない、それ以外に良さそうなものもありそうで楽しみが拡大していくようだ。
お出かけに連れ出すには神経を使うNEX-7であるがズームと領域が被るところもあるが、単焦点での撮影の面白さが復活している今には
良いかもしれない。
あとPENTAXの100mmマクロを狙っていたが何故かここのところ売れ出していて、狙っていた安値のものが一晩で消えた。
何とも驚くばかりである。
私の場合は、撮影のために遠出することはないので、そんなにレンズばかり持っていてどうするのと言うところもある。
が、良いレンズの味を堪能することは日常の中でも可能。また良い被写体が無いからこそ、写りの良さが救いになる。
でレンズが増えて行くのである。(汗)
2013年7月22日月曜日
花みず木と蟻
K5Ⅱs&55mmf1.4
このレンズはVERY GOODだそうだが、私にはエクセレントである。例のごとく、ハナミズキを撮影してみたら、蟻がいた。
こんなものばかりしか今は時間の関係で撮影出来ない。
だから良いレンズを集めても楽しめる幅が大変狭い!!
にもかかわらずPENTAXレンズ沼に填っている。
エクセレント評価がある31mm、100mmマクロなど興味が尽きない。
手持ちのシステムではマクロはSIGMA24mm、ソニー30mm、PENTAX35mmとある。
さらにシグマ70mmと18-250mmがいる。
また望遠系はSIGMA70-200mm このレンズもそれに入るのかもしれない。それからSIGMA50mm、PNETAX70mmと
標準にはまるのがSIGMA35mmf1.4となる。
あとSONYの18-50mmである。
とレンズはあるが、100mmマクロはライカR100mmf2.8以来使っていない。
K5Ⅱsで使えば35mm換算で150mmになるのだろう。そうなるとオリの75mmを思い出す。
レンズの評価
http://www.pentaxforums.com/reviews/pentax-lenses.html
←を見ているとPENTAXレンズの評価が出ている。
詳しく見る時間はないが一部覗いてみた。
そして、この評価の数字と自分の体験を照らし合わせてみた。
彼らが言う35mmf2.8MACROに対して「9」という評価は成程と感じるし、50-135mmf2.8に対して「8」という評価は
納得という感じである。さらに他のレンズとのポイントの比較でよりそう感じる次第である。
70mm F2.4 Limitedの「9.2」という評価はびっくりである。確かにこのレンズを導入して単焦点で揃えようと決意が固まったのである。
DA*55mm F1.4のポイントが「8.2」というのは、「そうなのかな?」という感じである。
DA*
50-135mm F2.8
ED [IF] SDM ポイント8.0
DA
35mm F2.8
Limited Macro ポイント9.0
DA
70mm F2.4 Limited
Lens Comparison ポイント9.2
DA*
55mm F1.4
SDM
ポイント8.2
プラム
K5Ⅱs&55mmf1.4
あまりにも色が可愛いのでお店の人にお願いして撮影させてもらった。
この色を55mmがどのように再現してくれるのか?
思った以上に再現してくれた。また透明の入れ物の透明度もいい感じで、ありがたい。
最初に投稿した画像の編集で色がポップになりすぎて不自然なので、修正してみた。
笹
K5Ⅱs&55mmf1.4
店先にあった笹。
背後のボケも特に狙ったわけでないが、そうなるだろうということで撮影してみた。
絞りはF2.5 ISO100 ss1/320
これぐらい出れば私は満足してしまう。
やはりPENTAXは単焦点に限ると言ってしまいたくなる。(笑)
いつもの給水塔
K5Ⅱs&55mmf1.4
麻布十番のいつもの給水塔も撮影してみた。
「抜けが違うね~」が第一印象。
光がレンズで邪魔されないで届いてくれていると感じることが出来た。
これでストレスとはさらばである。
TEST55mmf1.4
K5Ⅱs&55mmf1.4
午前中のわずかな時間にテストをしてみた。
アイビーゼラニュームも再び花を咲かせてくれた。
MACROではないのでこれはこれで良いとしてしまおう。(笑)
2013年7月21日日曜日
35mmf2.8MACRO
k5Ⅱs&35mmf2.8MACRO
何時も家事を頑張ってくれている妻ですが、彼女が大変気に入っている陶器の食器たちを買うことが出来て良かったと思う。
こちらはカメラ道楽に填っているから、妻の心も豊かになってもらわないと。
昼は久しぶりにロイヤルホストへ。
このカレーは思ったより美味かった。また単焦点へ移行できる決断も出来ていたので、余計美味かったのかもしれない。
アムゼルさんお勧めの40mmは今回見送ってしまったが、いつかは挑戦してみたいものである。
K-01のブルーボディに付属しているのと同じなのだろうか?
16-50mmf2.8☆と35mmf2.8MACRO
今日は16-50mmf2.8☆を残すか売るかの決断をしたいと思っていた。
幸いなことに妻が欲しがっていた陶器が手に入ることになった。お店にお邪魔して1時間ほど説明をうけた。
マイセン宮廷図案を下に東西にドイツが分かれてしまう時に、マイセンが手に入りにくい状況に陥ることに、危機感を覚えた
アメリカンが日本の美濃焼に注目して、アメリカ本国向けに日本で作らせたことが始まりだそうだ。
陶器の世界でも日本はベストだったようで、図案を描く正確さや、焼きの素晴らしさは、当時でも抜群だったようである。
以来ベストセラーとなっているのが以下のブルーダニューブたちである。
本場マイセン物は双剣を記しているようだが、日本製の方が世界中で売れてしまったようである。
また価格も全く違うので呆れてしまう。

16-50mmf2.8☆, a photo by leicadaisuki on Flickr. k5Ⅱs&16-50mmf2.8☆ ピンを合わせていたつもりだが、何か甘い感じで、抜けない。 下の35mmf2.8との違いに決断をすることが容易になった。
k5Ⅱs&35mmf2.8MACRO
オリの14-35のようにはいかないのであろうか?
ともかく撮影時に感じてしまうストレスを、これ以上受けたくないという気持ちが、心の奥底から入道雲にように湧き上がってきた。
K5ⅡsではPNETAXレンズは全て単焦点になってしまうのだろうと思った。
ライカ時代のように。
16-50mmf2.8☆, a photo by leicadaisuki on Flickr. k5Ⅱs&16-50mmf2.8☆ ピンを合わせていたつもりだが、何か甘い感じで、抜けない。 下の35mmf2.8との違いに決断をすることが容易になった。
TEST 55mmf1.4SDM
K5Ⅱs&DA★ 55mmF1.4 SDM
昨晩より16-50mmf2.8☆の美点と不満のバランスを考えていた。そして今日は、妻に付き合って、食器を購入しにいった。
そこで食器たちを撮影させてもらったもの見ていると、やはりこれは売り飛ばして、DA★ 55mmF1.4 SDMに取り替えようという決心に
至った。SIGMA18-250mmf3.5-6.3があるので、ズームはこれに任せようということも、動機の一つになった。
点検から戻ってくれば、また可愛がっていこうと思う。
アムゼルさんのお勧めは40mmであったが、和製プラナーとf1.4に惹かれてた。
また6万円台であったDA★ 55mmF1.4 SDMが5万円台に価格が下がっていたのも、さらに拍車をかけた。
査定をしてみると思ったより高額で追い金は5千円くらいで済んでしまった。
PNETAXは私の撮影の原点でもある単焦点で使えとカメラの神様の思し召しと心得た。
胸の苦しみがやっと解放された感じであった。
査定が10分で終えられたし、パーキングも20分パーキングで100円で駐車代が済んだ。
上の画像はSS1/30秒 f1.4 ISO400。
確かに薄いという感じである。
ファインダーからの眺めは大変良好で、ズームの時の微妙な濁りは消えた。
あれが苦しみの原因だったとつくづく思う。
2013年7月20日土曜日
K5Ⅱs&70mmf2.4
NEX-7&30mmf3.5MACRO
70mmf2.8Limitedを導入して、撮影したいという気持ちが刺激されている。
K5Ⅱsにバツテリー用グリップを装着したことで右小指の収まりが良くなった。
またこの角度で見るK5Ⅱsが自分好みである。
古い話であるが旧ドイツ陸軍のSturmgeschütz III Eのようである。
このレンズと35mmf2.8MACROのおかげでK5Ⅱsでの撮影が楽しくなってきた。
レンズ遊びは尽きないと思うが、今のところは、このレンズと遊ぶことが楽しい。
K5Ⅱsを購入する前は衝撃を受けていた。購入してズームで撮影していると便利であるが、思ったより手応えが少なかった。
それから単焦点にしてみると、これは嬉しいと変化。
今はジワジワとK5Ⅱsに愛情が湧いてきた。
それでいてSIGMA SD1Merrillを触ると、これは別格だなあと感じるのである。
何とも不思議な感覚である。
NEX-7マクロ専用となりつつある。こうして機材の撮影をするのが楽しいので。表に持ち出す気持ちが薄れて室内でマクロ撮影専用機の
ような位置づけにある感じである。
ともかく、この華奢なボディを野外で使うには、ボディケースLCS-EB32が欲しい。
2013年7月19日金曜日
夕暮れ時
K5Ⅱs&70mmf2.4Limited
夕暮れ時に撮影してみたが、ビルの影になった部分もビシッと写してくれているようで嬉しい。
このレンズがあれば当分はレンズの導入しなくて良い感じである。
興味があったのは77mm、31mmあたりだが 35mmと70mmがあるので満足してしまおうと思う。
今後はアートシリーズのレンズがペンタックス用に出たらどうしようか、SD1Merrill用と2セット購入しなければならないのかとか
悩みは尽きないかもしれない。
今日、SIGMAにお邪魔した帰り、担当してくださった方が、アートシリーズのパンフレットを下さった。
誘惑は尽きないが予算は尽きてしまった、(笑)
また蓄財するしかないということか。
月
K5Ⅱs&70mmf2.4Limited
夕暮れ時にうっすらと月が出ていた。
どんな感じに写るか撮影してみた。
拡大していくと月の表情が写っていた。
大したものだなあと感心している。
ベイヤー型撮像素子は細かい平筆で描かれた絵のような印象がある。こちらに飛んでこない感じで、FOVONは繊細な細筆で描かれた感じで、画像がこちらに飛んでくる感じがしている。
であるからベイヤー型撮像素子搭載機には少し覚めた目で見ているところがある。
が、このレンズの味は面白いのが嬉しい。
Onion
K5Ⅱs&70mmf2.4Limited
このレンズの性格を知りたいので適当に撮影をしている。
消費をして数が少なくなった玉ねぎたち。
知人が自家栽培して育てたモノを下さった。 私の被写体になってくれるとは畑で収穫された時には予想もしていなかったことだろうと思う。
表情があってなかなかお気に入りの玉ねぎたちである。
お決まりの
K5Ⅱs&70mmf2.4AL Limited
導入して行う儀式のようになってきたのがこれである。
この壁、肉眼でみても少し緑色に見えてしまうところがある。
このレンズを導入して良かったと思うかどうか、この瞬間がそれを決めてしまう。
久しぶりにワクワクすることになったのは確かである。
これが撮影できて、単に切れ味だけのレンズでは無いようなので安心した。
どこを写すのか?
K5Ⅱs&70mmf2.4AL Limited
自転車を撮影しているとサドルかハンドルか、それが問題であるとなってきた。
人間だったら瞳にポイントを持ってくるのだが。
自転車を捉える場合は、何れなのかと悩んでしまった。
それが上と下である。
K5Ⅱs&70mmf2.4AL Limited
自転車のオーナーのエネルギーを受けて自転車にもそれぞれ人格が宿っているように感じるのは私だけだろうか。
自転車のオーナーがハンドルを握り、体重の殆どをサドルに預けるわけだから、エネルギーが自転車本体に宿るのも無理はない。
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