DP2も一緒に。

この副砲達の質感、船体の質感などリアルである。
単焦点ということだけでなく、このカメラの情報処理が良いのであろうか。
それは専門家にお願いすることだが。

船全体を写した。もう少し、船尾を入れると「みかさ」の文字も写ったかもしれない。
しかし、リアルで嬉しい。
この小さな扱いが不便なボディだが、だから触る楽しみが永続するのかもしれない。不完全故に。
今の時代は便利な方向へ行く有難い時代であるけれど、趣味の世界であるから多少の不便さも楽しみに変えてしまう心も必要なのではと思う。
フィルム時代には出来なかったことが今は簡単に出来てしまうので、つまらない時代かもしれない。
戦艦「三笠」もこの戦艦が登場した時は、最新鋭艦であった。しかし、今の時代から見たら、クラシック艦である。
空調もまともでなく、不便であった。
それでも当時の人々は訓練に訓練を重ね、日本の存亡を賭けた戦に勝利した。
不便で使い難いと言っていたら、今の日本は無かったと思う。
旧ソ連の属国になっていたかもしれない。我々はロシア語を話していたかもしれない。
2 件のコメント:
こんにちは。この質感のよさは何によるものなのか同じシグマレンズで違うカメラを比較すればよいのでしょうが。わたしにできるのは同じセンサーをもつ DP1とSD14の比較です。印象ではDP1の質感のほうが優れているように感じますので、やはりDP1のレンズが良いのかもしれません。
アムゼルさん
今晩は。
DP2もレンズが良さそうですね。
デカイ鏡胴よりも正確に作れるのでしょうかね?
DPシリーズボディ専用レンズですから、交換レンズとは出来が違うのかもしれません。(笑)
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