
帰宅方向で不忍池には野鳥がいた。餌をやるなと注意書きがあったが、それを無視して餌を撒くおばさんがいた。
野鳥としての本能を失わせる行為をしているが、そんなことは気にしないという感じ・・・・・。
さすが上野である。

弁天様へ御挨拶をして帰ろうと思ったら・・・・
「なぜ、挨拶していかない!」と声がする方向を見ると・・・
大黒天堂があった。 大黒天には仕事をしている人間は日頃お世話になっているのであるから、やはり挨拶をしておかないとと立ち寄った。

また駐車場へ行こうとすると大きな銀杏が夕陽に照らされて見事。
アムゼルさんの世界を思い出した。
その見事なイチョウを見ていると、上野動物前交番からのアナウンスが流れた。
「3歳のT君が迷子になって交番で保護しています。T君のお父さん、お母さん交番へおいで下さい。」
何度も何度も流れた。
T君はさぞ心細かったことだろう。
親は親で心配しているだろう・・・・・・・・。
しかし、そんなことを気にしないで酒を飲んで騒いでいる人たちもいた。
さすが上野である。
DP2で撮影しているとM3を持って撮影している気持ちになる。
M3はカメラとしての機能は単純。
ファンダーを覗く楽しさは抜群、そして画質の良さも素晴らしかった。
絞りとシャッタースピードに注意してシャッターを押す。そのタッチが快感でもあった。
DP2は小さなボディであるから、複雑に設定をする気持ちが全く起きない。
プログラムにしてシャッターを押すだけ。
ISO100にしているだけ。
ファンダーがないのがさびしいが、小さな液晶画面を見て、シャッターを押す。
レンズフードが何となくM35ミリズミクロンのフードに似ているような・・・・・
あのM3に触れていた超初心者に戻ったようで新鮮である。
2 件のコメント:
こんにちは。懐かしい不忍池の弁天島の様子、さすが上野、もとい、さすがDP2の描写です。操作性に早くも??のご様子、M3を想起されているのでよーーくわかります。♪
しかし風景ならやはりDP1かもしれませんよ、と、さりげなく背中を押す(笑)
アムゼルさん
今晩は。
上野ですよ、上野! 人種のるつぼです。
江戸時代もこんな感じでだったかもと思いますね。(笑)
DP2の操作性は抜群です。
構えて、シャッターを押すだけ!!
後は現像後のお楽しみ!
少し説明書を読んで学習はしています。
ISO感度の変更なども理解しました。(爆)
この画角もすきなものですから。
でもDP1sに行くと、ライカM35ミリズミクロンを導入した時のような感動に襲われるかもしれませんね。
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