デジタル一眼レフカメラ オリンパス E-3とE-3のコンビを使って心に残った散歩風景を撮影していたが、DP2も参加することになった。 さらにE-3No2からE-5へ移行。 撮影散歩をしながら、感じたり思いついた社会情勢に関して、独り言をつぶやく自己中心的、自己満足的な写真館。 ここの主の名は「ライカ大好き」である。そして、ライカ大好きであったが一度しかない人生なのでなのLUMIX LX3、E-M5、DP2、SD15、SD1Merrill、K5Ⅱsと16-55mmf2.8★、SONYのα7R、D800E、Dfと放浪していた。今は金魚(D810)と付き合っている。この金魚には病があり先天性夜間撮影時出現白点病だった。が、ニコンの医師たちの懸命な努力で、完治した。と書いたが完治はしていなかった。ISO感度がある程度になると白点病が再発した。現像ソフトによって対処療法は出来るが根治療法には至らなない。 またしても金魚に戻ってしまった。
2015年9月12日土曜日
日帰り京都 その3
Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2&D810
https://www.flickr.com/photos/132661468@N06/21338021395/in/dateposted-public/
天津神社から東寺へ向かった。仕事前にお邪魔した。プラナーで撮影するのは初めて。Otusで撮影するともっとキリッとした感じになるのだろうなあと
感じたりした。これは現像してみて、古い時代の印刷を思い出してしまった。何となくであるが。アナログ印刷時代にプラナーで撮影した画像を印刷にするとこんな感じだったのかもなあと、知りもしないのにそんな感じを抱いてしまった。
Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2&D810
https://www.flickr.com/photos/132661468@N06/21338021485/in/dateposted-public/
金堂の一部を撮影した。この建物のオリジナルは1486年に焼失した。そして、現在、存在する金堂は関ケ原の合戦以後に完成した。
この金堂の中には薬師三尊像がある。
Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2&D810
https://www.flickr.com/photos/132661468@N06/21338021625/in/dateposted-public/
関東地方で降っていた豪雨が嘘のような天気に恵まれた京都だった。
Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2&D810
https://www.flickr.com/photos/132661468@N06/21338021905/in/dateposted-public/
高さ55mの1644年に完成した5代目の五重塔。
今回、天津神社へ参拝してから東寺を訪ねてみて、体験した面白いことは、講堂内部にある仏像を見ていて、「新しい」と感じたことだ。
ここに存在する21体の仏像のうち、五仏のすべてと五大菩薩の中尊像は室町時代から江戸時代の補作であるが、残りの15体は講堂創建時の像である。
にも拘らず「新しい」と感じた。それは空海の教えは約1200年前に説かれたものだが、それ自体が新しいと感じてしまったことだ。
何故かと考えると、造化三神の空間に1時間もいたことが強く影響しているということだろう。
造化三神の時代は、遥か彼方の時代であろうから、それに比較してしまうと空海の教えが説かれた時代は、新しいと言えるのだろう。
東寺にお参りして、こんなことを感じたことはこれまで無かった体験だった。
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