2013年8月10日土曜日

CAFE1894

CAFE1894 by leicadaisuki
CAFE1894, a photo by leicadaisuki on Flickr.

K5Ⅱs&35mmf2.8 昔の銀行は趣があったと思う。 バンカーとは人を見抜く力があったと思う。 今のバンカーは担保、担保と騒ぐだけ。人の可能性を見抜けないバンカーだらけになってしまったようだ。 日本が本当の一等国になるには、バンカーの実力を上げるしかないのかもしれない。 半沢直樹という番組が流行っているが、このCAFE1894でもロケがあったらしい。 隣の席のご婦人たちが番組の話をしていた。 東京中央銀行といっているが、あれは東京銀行と三菱銀行の話らしい。 銀行の様子を知っている、元三菱銀行員が描いた物語らしい。 銀行の体質があのようなものだとすると、まったくもって封建的であり、さらにいえば利己主義者の集まりのようにも思ってしまう。 叩き上げの銀行マンとそうでない人たちがぶつかり合うこともあるだろう。 営業成績が価値基準となっているが、どれだけの人を幸福化することが出来たのかという指針を樹立してもらいたいものである。 数字だけに支配されては人間性を失うことになる。 営業成績の中に含まれている価値というものを評価できるようになってもらいたいものだ。

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