デジタル一眼レフカメラ オリンパス E-3とE-3のコンビを使って心に残った散歩風景を撮影していたが、DP2も参加することになった。 さらにE-3No2からE-5へ移行。 撮影散歩をしながら、感じたり思いついた社会情勢に関して、独り言をつぶやく自己中心的、自己満足的な写真館。 ここの主の名は「ライカ大好き」である。そして、ライカ大好きであったが一度しかない人生なのでなのLUMIX LX3、E-M5、DP2、SD15、SD1Merrill、K5Ⅱsと16-55mmf2.8★、SONYのα7R、D800E、Dfと放浪していた。今は金魚(D810)と付き合っている。この金魚には病があり先天性夜間撮影時出現白点病だった。が、ニコンの医師たちの懸命な努力で、完治した。と書いたが完治はしていなかった。ISO感度がある程度になると白点病が再発した。現像ソフトによって対処療法は出来るが根治療法には至らなない。 またしても金魚に戻ってしまった。
2013年5月6日月曜日
ROSE
SD1Merrill&17-70mmf2.8-4
MACROが使えるというので寄ってみた。
あまり神経を使わないでも、それなり写ることがえらい。
現像もお気楽にできる。
現像が命のようになりすぎると辛いものである。
この画像はSIGMAのPP5.5で見るほうが花弁が浮き上がる。
私がNやCが苦手になった原因は、小学生、中学生、高校生の各時代の経験からだと思う。
当時は旧日本海軍軍艦、ドイツ海軍、フランス海軍、イギリス海軍、アメリカ海軍の写真集をよく眺めていた。
白黒が殆どで希にアメリカ海軍ではカラーがもあった。
軍艦の艦橋、主砲、副砲、船体のライン、装備された様々な射撃装置などを見ていると、浮き上がるように撮影がされていた。
モノクロがカラーになったらとか、いろいろと船の大きさや環境をイメージしていた。
そこでは立体的に写っていることが絶対条件で、戦後になってカラーになりニコンやキャノンの一眼で撮影された軍艦の写真には
あの立体的描写が損なわれていて、迫力が乏しかった。
ドイツの戦艦の合理的な姿、無骨でもあるが、それがまた迫力になっている姿が立体的にモノクロで表現されていたことが
強く印象にある。
特にビスマルクなどは、クレーンやその他も合理的な姿をしていて、日本人の感覚からすると無骨である。
しかし、それがまた子供心に迫力を堪能していた。
写真集はトイレに持ち込んでよく眺めていた。
であるから、車などを写した画像を見ていると各部のディーテルがしっかり表現されていないと拒絶反応を起こすのである。
日本海軍の軍艦の艦橋は比叡後期や大和型は別として、近代化となると大遠距離用砲戦のために、測距儀や逆探知用レーダーなどが
追加された。また第一次大戦のころに生まれた戦艦はやぐらマストに後付けで先に書いた装置がてんこ盛りになる。
被弾したときは悲惨な結果になるようになっていた。
それらを写真で見たときに潰れていたら、全く迫力もなにもありはしない。
これらがしっかり身についてしまったのであろう。
NやCでは納得出来ないことが多い。
以前、横須賀軍港巡りををした時は、SIGMAとオリで撮影した。 それは納得できる結果になった。
NやCではおそらくは失望の嵐になったと思う。
アムゼルさんも、その点では苦労されたように思う。
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