2016年10月19日水曜日

マップカメラのサンプル画像をみて

以下の画像はマップカメラのKasyapaに掲載さいれていたCarlZeissMilvus50mmF1.4のサンプル画像。 http://news.mapcamera.com/media/contents/kasyapa/20160205_milvus50mm/05.jpg
絞り:F1.4/ シャッタースピード:1/50秒 / ISO:100/ 使用機材:Nikon D810 + Carl Zeiss Milvus 50mm F1.4 とデータが書かれたオリジナル画像。これを見ていて、素晴らしいと思う反面、物足りないあなあと思ってしまった。 撮影者の説明は以下の通りだった。その通りだと思うが・・・ 「透明感高い描写は開放でもシャープな描写を披露してくれます。色乗りも派手すぎず被写体の質感はもちろん奥深さまでしっとりと捉えてくれます。」 そこで私ならどうするかなと考えて、悪戯してみた。それが↓。(マップカメラさん、著作権侵害になるようでしたら削除します。)
この状態になるなら購入しても良いかなと思った。オリジナルは平均的な表現で、癖を無くしているので、一般的な参考になるのだろうと思う。 私だったらこうしたいと思ってしまった。これなら購入しても良いかもしれないと思ってしまった。 しかし、TAMRON F013が便利だし、画質も凄いので、どうしたものだろうと考えてしまった。 最近、D500にいかれた方が多いようで、マップカメラの担当者に相談したら、「きっと物足りないと思われますよ。」と言われてしまった。 正直にアドバイスをしてくれたことが有難い。そこで何か代案を考えていたが、85mmは手持ちの90mmがあるので、使わないだろうなあと考えてしまう。 それならスタンダードな50mmと考えてみたが、F013があるので、余程の画質の開きがないと手を出したいと思えないので思案橋の上で立ち止まってしまった。(汗) 35mmはあまり使用しないの選択候補に入らない。 さらに撮影時間が少なくなっているので何とも言えない自分がいる。

2 件のコメント:

ばあば&じいじ さんのコメント...

RAWだけでしか撮影していませんが、撮影後にカメラの液晶画面で質感が感じられる写真が撮れた時は、感動します
滅多にないことなのですが。


被写体の素材の質感・質量感が感じられるというのは、私にも大事なことで、特に、D810とOtusの組み合わせの時に、そういう写真が得られることがあるので手放せない組み合わせです
D500 を手に入れたおかげで、D810 はOtus を付けっぱなしで行けそうです


私は、Milvus 2/50M の画質がどうなのか興味あります  1.4 より軽量コンパクトなところも良い点です^^

LEICA DAISUKI さんのコメント...

ばあば&じいじ さん
Milvus 2/50M ですが以前、マップカメラさんでテストさせてもらった時は、F013とあまり変わらない印象でした。
テスト撮影の数も少ないので、正確な印象ではないかもしれませんが。
それで導入は止めました。
50mmf1.4は開放から以前とは違ってしっかり写りますね。
以前のプラナーは50mmf1.4はあの暴れたような感じがプリントすると良い味になるとか言われていました。
また品格のある味がありましたから、面白かったですね。