
中華街&本町の散歩の第2弾!!!と書くと大げさですが・・・
元町に入ったのがこの時間。13時30分に家を出て、チャイナタウンに到着したのが14時10分ぐらい。あれこれ撮影してこの時間になった。
すでに日は傾いてきている。冬になると日が短くなるのがとても嫌な私です。
日が短くなって、損する気持ちになりますね。


関帝廟の屋根には華やか!!さすがチャイナパワー! 豪華です。

朝陽門とあるが、夕陽を受けて輝いていた。この門の向こうは山下公園で、氷川丸もある。
金ぴかに輝く門が美しかった。眩しさを消さないで撮影するのは難しいものである。
朝の字の下にある長方形の細い枠あたりから右側が一番輝いていた。眩しいであるが優しい反射でも
あった。
50ミリマクロやE-3でも撮影してみたいシーンでもあった。
私の写真もFJ2501さんと同じかもしれない。仕事上、撮影して記録をする必要に迫られカメラを購入して人生が変わった。最初に購入したのミノルタの安い一眼レフでレンズ付きで39,800円。
父のライカを棚に見ながら育っていたが、カメラには興味は全くなかった。
ニコンのF3を借りて、所沢で疾風を撮影したことがあったぐらいか。
このミノルタで撮影をして「写真は汚く写るもの」という気持ちが強かった。拘るのも馬鹿らしいとも
思っていた。 しかし、ある時、不思議な写真を撮影してから、人生観が180度変わった。
肉眼では写っていないものが写っていたのである。 現像してくれた地元の歴史ある写真館の店主が「ライカ大好きさん、どうやってこの写真を撮影したの?」と超弩素人の私に真顔で質問をしてきた。
「何のことですか?」とこちらもびっくりして聞き返すと「これだよ」と現像した写真を見せてくれた。
「えーーーーこんなもの撮影した時には無かったですよ!!!」とこちらもびっくり!!
店主も「えーーー本当!!!」と。以来、もう少し真剣になって同じ時間を過ごそうと決意させられた。
そこで父のライカに手を伸ばすことになった。それがM3との付き合いの始まりである。
人生とは面白いものである!
あれから10年と3カ月が経過して、今はブライアンさんやSOUDESUさんくま日和さんの皆さんともお話が出来るのであるから。