2019年10月18日金曜日

大貧乏神

消費税を上げることを容認した人々は貧乏神なのだろう。 さらにそれを許した親玉は大貧乏神ということになる。 消費税は消費を抑制する効果を持っている。それなのに教育無償化のために必要とか言うことはおろかなことだろう。 国が富んでいれば教育無償化も実現できるが、そうではない。 さらに台風がこれだけの被害を起こしている。その前は地震。 教育を無償化したとしても、この国で生きることが困難になっている。 日本の神様は昔から風や水などを使って人々を戒めて来た。 今回の台風は自然のバランスが見事に作り出している。 被害を受ける人間にはたまらないことだが、これは自然が生み出したものである。昔に日本人は自然の中に神を見ていた。 その心が残っていれば、今回の台風の被害の理由もそれなりに解るはずだ。 戦後は貧しい環境に人々がいて、豊かさを熱望した。その為に必死に働いた。 そして、今は豊になって必死ならないでも何とか生きていける。 中には必死に働いている人もいる。 そんな中で消費税をさも必要な税と言うのには無理がある。 景気が良ければ消費税がまだ生き残る場もあったと思うが、日本の景気が良くなっていると本当に感じている人は 僅かだと思う。 多くの人は停滞していると感じているだろう。 バタフライ理論があったが、それ以上に人々の心は冷えている。 となると冷えている人々の心の影響は、さらに景気に反映されて、より景気が悪い方向へ向かうことになる。 財務省も今の政治家も国民の心理を理解しないところに大きな欠陥がある。 そんな連中が政治をしているのだから恐ろしい。 さらにそれを支持している国民も恐ろしい。 今回の台風で大きな被害を受けた人たちがいるが、それだけではなく東日本大震災でも被害を受けた人たちが全て元の生活に戻れているわけでは無い。 そして復興するには資材や労働力が必要になる。 今のままでは消費税が復興に立ちはだかることになるのだろう。 復興資材、それを運ぶための手段などにも消費税が乗るのだろう。 1000万円の復興資材に100万円の消費税ががん細胞の様についてくる。 何とか復興したいと願う人々には大変な重しになる。 政府は潤沢に消費税が入ると考えているのだろか? 人口が減れば消費も減る。人口を増やすための施策があるのだろうか? 今後人口が減り続ければ消費税収入も減る。それは目に見えている。 そして、教育無償化としても。人口が減るから無償化したとしても人材が不足する。 この悪の循環を断ち切らなければ日本は貧乏神に支配されることになる。 日本には立派な神様たちがおれるが、人間が貧乏神を崇拝する時代には何をされるだろう。 気が付くまでとことん風水災を通じて教えてこられるのだろうか。 恐ろしい限りだ。 人々の心が温かくなることが必要だ。 それにはまず消費税の廃止だろう。私は共産党では無いので、それは間違いないで欲しい。 消費税の廃止を通じて、まずは第一段階とすることが必要だろう。 未来に希望が持てる環境づくりが必要だろう。 安心して人生を過ごせる環境作りが急務であろう。 それにはまず消費税が消えることだろう。消費抑制税がある限り、人々の心は冷え続けることになるだから、 未来に希望が持てない状態が継続したら、この国はどうなってしまうのだろう? 恐ろしい、

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