2016年6月2日木曜日

TVニュースを見て

消費増税再延期について、TVニュースで通行人にインタビューをしていた。 その殆どが増税に賛成的な意見を取り上げていた。中にはお一人だけ5%に戻したらという意見を言われた方がいた。 あとは、これまでの報道による洗脳で増税が必要な状態であると思い込まされている。 これだけ洗脳が進んでいるのかと家族で驚いてしまった。 財政出動が必要だと言う。その財源を消費増税で補うというのだったが、実際に、消費税によって財源が確保出来るのか? と言うことに関しては誰も突っ込んでいない。 よく考えてみれば、この消費増税が如何に如何わしいものかということが分かると思う。 3%5%8%と山を登るように消費税率が上がって来た。それは財源が賄えるということで税率を上げて来たのではないか。 しかし、それらによっても計画通り財源が賄えずに来た。さらに悪いことに一般税収を下げてしまった。 それにも関わらず、さらに税率を上げるというのが財務省やNHKなどの日本を停滞させようという勢力なのだ。 これまでの消費税は一体何だったのか?ということを問う必要があるのでないだろうか? それを正しく分析した結果を国民に発表することが安倍政権に求められているのではと私は思うものである。 如何に消費税が経済の流れを停滞させ、日本国民を苦しめているものかと言うことを周知徹底することが安倍政権の責務ではないかと思う。 さらに財政出動をすることを考えていたなら、その代わりに徹底的に減税をすればよいだろう。 思い出して欲しい。以前高速道路料金が土日で安くなっていた。今は制限があるが。 その時は多くの人たちが旅行に出かけた。 それによって地方が活性化したと思う。 流れが出来たのである。日本が高速道路網を整備したのだから、それを存分に使う必要がある。そうなると鉄道関係者が文句を言うが、 それなら鉄道も経営努力をして低価格料金で、集客を図るしかないのだ。 さらに言えばガソリンや電気料金のコストが下がることが必要。さらに消費税を一時凍結してしまえば、旅行先での買い物や宿泊もこれまでより 多く買えたり、宿泊する費用のグレードを上げられる可能性が高まる。 何れにしても回転率を上げる工夫を全体で行う必要があると思う。 一部だけでは効果が薄くなる。 ガソリンの税は滅茶苦茶だから、今のレギュラーガソリンがリッター110円とすると、これがリッター70円ぐらいになると、どうなるのかと考えてみると 面白いと思う。さらに高速料金が現在の価格より半額になると、利用者が増えることになるだろう。 また新幹線や在来線の料金も現在の価格より半分になると。北海道でも九州でも行こうじゃないかとなる可能性は高まる。 デフレ懸念をする人もいるかもしれないが、回転率を上げると需要と供給の動きがこれまでと変わる。 デフレが起きた理由は、消費税の存在があると思っている。さらに現状が回復出来ないのもこれだ。 そして、自然増収の妨げになっていから、余計に悪いのである。 夢と希望と喜びを安心が人生には必要不可欠であるが、消費税や今の日本の状況には、それが難しい。灰色になっている。 安倍政権は勇気を持ってこれまでの日本国の経営を見直して、従来では考えられなかった政策を打ち出して欲しいものである。 まずは消費税廃止!これから始めて欲しい!

2 件のコメント:

フォトン さんのコメント...

消費税率のUPに関しては、私は否定的ですね !
悪循環に陥る可能性が高いと思います。
内需の拡大を図るのが先決ですよね !!

LEICA DAISUKI さんのコメント...

フォトンさん
悪循環に陥る可能性は100%ですね。
すでに悪循環になってしまっていますからね。
内需拡大に関して、様々工夫をする必要があります。
消費税が存在して入り限り財政出動しても線香花火のようになってしうと思います。

レンズを買うにもボディを買うにも消費税が邪魔してくれていますからね。
消費に税をかけるなんて馬鹿な税は即刻廃止ですね。