デジタル一眼レフカメラ オリンパス E-3とE-3のコンビを使って心に残った散歩風景を撮影していたが、DP2も参加することになった。 さらにE-3No2からE-5へ移行。 撮影散歩をしながら、感じたり思いついた社会情勢に関して、独り言をつぶやく自己中心的、自己満足的な写真館。 ここの主の名は「ライカ大好き」である。そして、ライカ大好きであったが一度しかない人生なのでなのLUMIX LX3、E-M5、DP2、SD15、SD1Merrill、K5Ⅱsと16-55mmf2.8★、SONYのα7R、D800E、Dfと放浪していた。今は金魚(D810)と付き合っている。この金魚には病があり先天性夜間撮影時出現白点病だった。が、ニコンの医師たちの懸命な努力で、完治した。と書いたが完治はしていなかった。ISO感度がある程度になると白点病が再発した。現像ソフトによって対処療法は出来るが根治療法には至らなない。 またしても金魚に戻ってしまった。
2012年11月12日月曜日
欄干
E-M5&LUMIX G 14-42f3.5-5.6
増上寺の裏手にいつの間にかこのような状態が。私が知らないだけなのだが、新鮮な感じを覚えた。
芝のゴルフ場が無くなり、ホテルになり公園となり、そして増上寺につながったのか。
増上寺は浄土宗の大本山。 高校生か中学生のころ、宗祖日にここで門主の話を聞かされたことがあった。
遥か昔である。
念仏を唱えることで当時の人々の荒んだ心に灯明を灯した法然上人がここにおられる。
難しいことがわからない当時の庶民には大いなる福音であったのだろう。
その優しさと、この欄干が結びついてしまった。
人々が本堂に親しみやすい配慮が、現れていると感じたという、私の心象風景を現したもの。
なんじゃこんなの撮影してと思われるかもしれないが、当人にとっては心が動いた瞬間。
この橋を渡るには、儀式が必要になる。
それは桜の枝が行く手を遮っている。だから桜の枝をくぐって、本堂に向かうことになる。
つまり、橋の上で一礼をして本堂にお邪魔することになるのである。
礼節は大事であると教えてくれる。
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2 件のコメント:
すごい立体感ですね。ぼかしていないのにこれだけの立体感が出るのは影をうまく利用されたからですね。
Flickrで拡大してみても破綻がありません。これだけ写れば文句はありません。ただ、導師のお言葉では、影が寒い、感じがします。デジタルなので仕方ありませんが凸凹♪
アムゼルさん
面白いですね。これ。
影に関してはデジタルです。
それもよきかなですかね。(笑)
フィルムのようにはなりません。
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