2017年1月30日月曜日

さらなる参拝の旅

D810&F013 東京10社巡りの次は、武蔵国の一之宮の氷川神社と10社から外れた鷲宮神社へ。 さらに東京大神宮と靖国神社へ参拝をした。 これも半日ぐらいで参拝できた。 この日は明治神宮へも参拝を考えていたが、何故か外してみた。 それは良い判断だったと後で分かった。 この日1月27日は稀勢の里関が明治神宮にて奉納土俵入りがあり、1万8千人もの人が集まっていたからだ。 氷川神社は凛々しい波動に満ち、心身が清められて爽やかになった。鷲宮神社は古い神社なので、その歴史の長さをゆったりと味わせて頂いた。 東京大神宮は縁結びの場になってしまっているので、女子が多いこと。香水の匂いなどが蔓延していて神道の場とは思えないところもある。 しかし、太陽が強い光を照らしてくれて、払ってくれている感じが強かった。 その中で、ちょっと面白いと言っては失礼かもしれないが、ある光景に出くわした。 拝殿への参拝をするために列に並んでいると、長々と祈っている女性がいた。 さらに祈り終わると、後ろの待っている人々がいるにも関わらず、のんびりと拝殿内部を覗いていた。 そして、やっと移動した。三列に並んで待機していたが、その女性がいた真ん中の列だけが動かないでいた。左右の列はそれなりに進んで 参拝をしていた。 そして、次に、御朱印を頂きに行くと、その女性が何やら無理を頼み込んでいた。それは自分が欲しい絵馬ではない絵馬を買ってしまったらしい。 そして縁結びの絵馬に取り換えてくれと懇願しているのであった。 その為に御朱印を頂きたい人たちが待たされていた。 しかし、神社の側の対応は面白かった。一度選んで手にした絵馬は変えられませんと跳ね返していた。 それはそうだろう。神聖な絵馬に、そのような女性が触れているのだから。 改めて絵馬を清めることも出来ないだろうし、そんな女性が触れた絵馬を他の参拝者に渡すわけにもいかないだろうと思うが。 その女性は、ここの神社の神様から好ましく思われいないのだろうと思ってしまう光景だった。 その女性は、何とか諦めてその場を立ち去ったが、立派な対応をした社務所にいた巫女さんには励ましの言葉をかけておいた。 長々と祈ってはか他の参拝者の時間を奪うから、その点は弁えてもらいたいものであると思う。 あれでは良縁は難しいだろうと思う。 最後は靖国神社へ。 穏やかで春のような暖かさに包まれて幸福な心地になってしまった。

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