2013年4月29日月曜日

此れも一興

此れも一興 by leicadaisuki
此れも一興, a photo by leicadaisuki on Flickr.

SD1Merrill&35mmf1.4 普通に現像していたらつまらなくなってしまった。ライカ色を思い出しながら適当に現像していた。 SD1Merrillでも結構遊べることが分かってきたのが嬉しい。 FOVEON搭載ボディがいつの日にはかN的機能操作性を持つ時代がくるまで、火縄銃のようなボディを大事に使いたいと思う。

スパニッシュビューティーの群れ

SD15&50mmf1.4 SD1Merrilよりさらに全時代的操作感のSD15である。これはもう火縄銃どころではないかもしれない。 それでもシグマのボディの良いところはシャッターであると思う。 実に静かで丁寧な感じが嬉しい。 これにくれべるとE-5はうるさい感じがする。 E-M5は静か。 SD15を持ち出して楽しむ期間が短かったので、これから楽しんでやろうかと思う。

スパニッシュビューテーSD15

SD15&50mmf1.4 久しぶりにSD15も持ち出して50mmf1.4で撮影。 こちらは少し地味系になる。 SD15は慎ましい性格なのかもしれない。

スパニッシュビューティー

SD1Merrill&35mmf1.4 知人宅に咲く、スパニッシュビューティーを1枚。シグマは日本的色と決めつけないで、ライカ色方向へ彩度をいじる。 意外と満足出来た結果になった。 自己満足の世界、ここに極まれりということ。(笑)

ライカの黄色を

ライカの黄色を by leicadaisuki
ライカの黄色を, a photo by leicadaisuki on Flickr.

SD1Merrill&50mmf1.4 現像も楽しんで行わないとと思いながら、色を意識した。 パナライカやライカの色を思い出せるかと思いながら、彩度をいたずらしてみた。 意外とシグマでもライカ色を思い出させてくれる結果に。

2013年4月28日日曜日

錦鯉を再び

The dappled carp by leicadaisuki
The dappled carp, a photo by leicadaisuki on Flickr.

SD1Merrill&35mmf1.4 以前にアップした錦鯉の画像。しかし、今回は現像をこれまで以上に行ってみた。 アムゼルさんのニコン画像をあれこれいじってニコンらしく無くなっていたことに刺激を受けた。 これまではあまり冒険をしないで現像していたが、面白くないので、結構いじってみた。 思ったより面白くなったと思う。 こういうのもありかもしれない。

2013年4月27日土曜日

上野公園の噴水(トイ・フォト)

E-M5&14-42mmf3.5-5.6 アムゼルさんがD7000で撮影された画像が現像ソフトによる加工で、かなりアムゼルさんらしい表現になってきた。 これはアムゼルファンである私にとっては大歓迎なことである。 が、こうなると機器なんて何でも良いのかなと思ってしまうことになってくる。 フィルム時代は現像が大変であった。しかし、現像がうまい職人さんでも、元が悪いとやはりダメなものはダメであった。 デジタルは如何なることであろうか? などど思っていたが、FOVEONとベイヤー型撮像素子に現在は二分しても良いのかと思っている。 ベイヤー型の撮像素子ではFOVEONのような表現が難しい。 私にはベイヤー型撮像素子に取られた画像はジグソーパズルのような印象がある。 目に見えるといことではないが。 その中でオリは頑張っていると思う。 しかし、娘の入学記念撮影をしたときにFOVEONであるから描ける輪郭があった。これはフィルム時代を思い出させてくる線であった。 それでベイヤー型素子がいくら細かくなっても、データ処理でごまかしても失われた情報を補正したことが鼻についてくる感じになるかもしれない。 新しい方式の撮像素子が生まれるまではFOVEONあるいはベイヤー型と分類して考えることにしようかと思う。 そこで機器なんか何でも良いかなと思ってトイフォトで仕上げてみた。(笑)

2013年4月26日金曜日

上野にて

Iris japonica by leicadaisuki
Iris japonica, a photo by leicadaisuki on Flickr.

E-M5&14-42mmf3.5-5.6 上野では「しゃが」が咲いていた。ここは上野大仏とパゴダhttp://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/toubuk/ueno/midokoro.html#pagotdaがある。 そしてこの道は大仏山の麓になる。 上野戦争の舞台に近いこともあり、天気快晴なれど重い空気を感じる。 色的には好きな14-42mmf3.5-5.6であるが、どこにピントを合わせたのか忘れてしまう。(汗)

2013年4月25日木曜日

展望室

展望室 by leicadaisuki
展望室, a photo by leicadaisuki on Flickr.

E-M5&14-42mmf3.5-5.6 この画像は上野の国立博物館本館と平成館をつなぐ回廊につくられた展望室である。 展示物を見た疲れを自然の風景をみることで癒される場になっていた。 現在、上野の国立博物館平成館にて大神社展が開催されている。 http://daijinja.jp/ 日本国の歴史が作り出した、日本文化から生まれた宝物が展示されている。 この展示物の中で特に際立っていたのが鹿島神宮の直刀であり、東寺(教王護国寺)に祀られる八幡三神像のうちの1体の女神像、さらに大宮比売命像であった。 大宮比売命像は威厳も素晴らしく、小さな像であるが、その存在感は抜群であった。 そして、そんな思いで、この大宮比売命像を拝見している、そのとなりに展示されていた伊弉諾神宮の女神像(吉祥天)と鎌倉時代につくられたと言われている同じく伊弉諾神宮の女神坐像に急激にパワーが入り始めた。特に鎌倉時代の女神坐像は彩色が退色していたのだが、顔が白くなり、唇が紅を差した感じが現れてきた、そして着衣も桃色になってきた。 さらに眼光鋭く黒目がきりりとしてきた。 私たちを侮らないで頂きたいという心がビシビシと伝わってきた。 女神の誇りは時代を超えても失われるものではないらしい。 これには大変恐れ入り奉りまするという気持ちになった。 また、このことを思い出していると、アムゼルさんのD7000精進行に思いが移っていった。 私の個人的趣向でアムゼルさんの紡ぎ出す、FOVEON画像の美しさを堪能させて頂いてきたが、最近はD7000を手の内にされるべく精進されている。 果たしてどこまであのアムゼルさんの美しい感性をD7000が表現するのかと思っていた。 アムゼルさんのブログでうるさいこと、失礼な発言をしていたが、最新の画像ではアムゼルさんらしい表現が実現していた。アムゼルさんの心技一体となった表現がD7000を通して再現されていた。 彼は機器を使いこなすことを通じて自ら表現を実現されたのである。これもまた敬服の至である。 人間の可能性を教えられた事件であった。 とはいえ、私にはアムゼルさんのようにカメラと向き合い精進する時間はないので、D7000に手を出すことはないと思う。 私は機器の個性にぶら下がって生きる快感を楽しみたいと思うのである。 簡単に言えば趣味のカメラで難しいことはしたくないということである。 私は刹那に感じたことを撮影したいと思っている。その瞬間に全てをとは大げさであるが、あれこれ計算して撮影するようなことは出来ない。 その瞬間に感じた一点でも掴まえられたら良しとしている。 とはいえ基本的な技術はある程度持っていないと、それも適わないことであろう。 最近怠惰になっていることに気がついた。カメラを構えているときに昔は額も使っていた。額にしっかりカメラのボディを押し付けて脇をしめて手ブレを防いでいたが、 アイカップの関係などもあり、軽く額につける程度であった。 この点で手ぶれなども生まれることになっていると思う。 昔はシャッターを押すときに呼吸にも注意をしていた。呼吸によってぶれるからである。 それである程度重たいボディを愛用することにしていた。 このようなことを回顧することになったのも国宝とアムゼルさんのおかげであろうか。 感謝である。

2013年4月24日水曜日

ライラック

ライラック by leicadaisuki
ライラック, a photo by leicadaisuki on Flickr.

SD1Merrill&35mmf1.4 義母が苗を育て、それを譲り受けた妻が育てたライラック。 このような撮影も、FOVEONならではと思う。 フィルム時代とは違うが、デジタル時代における人間的感性を一番満足させてくれるのかもしれない。

午前の光

午前の光 by leicadaisuki
午前の光, a photo by leicadaisuki on Flickr.

SD1Merrill&35mmf1.4 午前中に散歩して寄り道をした。 この時間は光が大変素直で優しい。 無機質に見える素材にも、暖かさが宿るようであった。

ガラスの向こうの滝

SD1Merrill&35mmf1.4 先日撮影した一連をひっぱりだしてきた。 ガラスの向こうにある滝を。 アムゼルさんが大変な精進をされてD7000を手の内にされたと思う。しかし、である基本性能が違い過ぎるようで、SD15でアムゼルさんが撮影された 神々しい画質とは違っていて、拝見していて辛いものがあった。 FOVEONの基本原理は正しいということであろうか。 この画像も緑の一部が白トビしていますよ~!と言われそうであるが、ガラス越しでも絵は潰れない。

2013年4月19日金曜日

白無垢(雅叙園にて)

SD1Merrill&35mmf1.4 ちょっと遠いかと思ったが、52.5mm中望遠として撮影してみた。 好天に恵まれた良き日の婚礼に遭遇できたのはラッキーである。 新郎新婦が今後幸福な人生を歩まれるよう祈る次第である。

着物(打掛)

着物 by leicadaisuki
着物, a photo by leicadaisuki on Flickr.

SD1Merrill&35mmf1.4 目黒雅叙園にて飾られていた打掛。このような被写体にはSD1Merrill&35mmf1.4の日本的色彩はぴったりとくる。

2013年4月18日木曜日

鹿島神宮参道の木々

SD1Merril&35mmf1.4 鹿島神宮の参道には玉砂利が敷き詰められていないので歩きやすい。 体にも負担が少ない。 また鹿島神宮の木々たちは背が高い。また癒される空気に満ちている。 大変ありがたい空間であった。

2013年4月17日水曜日

鹿島神宮にて

鹿島神宮 by leicadaisuki
鹿島神宮, a photo by leicadaisuki on Flickr.

SD1merrill&35mmf1.4&24mmf1.8 フリッカーでアップロードが何故か出来ない。お金を払っているのだが、 さて35mmf1.4と24mmf1.8の違いがわかるだろうか? 35mmf1.4はやはりお気に入りである。
鹿島神宮参道 by leicadaisuki
鹿島神宮参道, a photo by leicadaisuki on Flickr.

アムゼルさんのアドバイスのお陰でフリッカーへのアップロードが可能となった。 下の画像が35mmf1.4

2013年4月16日火曜日

ミスター小沢一郎

ミスター小沢一郎 by leicadaisuki
ミスター小沢一郎, a photo by leicadaisuki on Flickr.

SD1Merrill&35mmf1.4 楼門を過ぎて参拝しようとすると、聞きなれた声が響いてきた。 目の前に小沢一郎氏が現れた。 SPも何もいない。 彼は今上陛下に習近平との面談を無理やり行った者である。 その結果として、先の衆議院選挙は惨敗した。そしてまた離党した。 日本国で政治を行うことは、日本国を古来より守ってこられた日本の神々の支援が無ければ出来ない。 やっとそれに気がついたのであろか? 神々への許しを請うことで、再起を図ろうとしているのだろうか? 日本国の素晴らしさを踏みにじることは、自らの顔を踏みにじることと同じであろう。 小沢氏も、それに気がついてくれたら良いのであるが・・・

鹿島神宮

鹿島神宮 by leicadaisuki
鹿島神宮, a photo by leicadaisuki on Flickr.

SD1Merrill&35mmf1.4 昨日、急に鹿島神宮へ行きたくなった。 何故か理由は分からない。しかし、鹿島神宮の森がイメージされて仕方ない。 そこで14時頃自宅を出た。 震災で鳥居が倒れた被害にあったが、NHKで塚原卜伝が放映されて少し元気になったのではと思う。 大切な神域である。 到着後、やはり日本古来の香りが残る貴重な宮であることがわかる。

2013年4月15日月曜日

アナログを思いながら

SD1Merrill&35mmf1.4 アムゼルさんが自転車をモチーフにして、よく撮影をされている。私が撮影したらどうなるのだろう? そんなことを考えて撮影した。 RAWで撮影して、現像してみたが、最初はデジタル臭く仕上がった。そこで、空想をしながらアナログ的に現像出来ないかと考えてやってみた。 上はアナログ的感覚を思い出しながら、下はデジタル的感覚で現像してみた。 軽く感じるのが下である。重さが出ないので嫌だなと思ったこともきっかけで上のようにしてみた。シグマPP5.5では違いが明確であった。
デジタル臭く by leicadaisuki
デジタル臭く, a photo by leicadaisuki on Flickr.

SD1Merrill&35mmf1.4 Flickr画像では判りにくいかもしれない。 アムゼルさんは機器を変えてトライしているが、私はSD1Merrillで現像ワンパターンから脱出してみようと思う。

2013年4月13日土曜日

名古屋城

名古屋城 by leicadaisuki
名古屋城, a photo by leicadaisuki on Flickr.

SD1Merrill&35mmf1.4 名古屋城が桜の季節を迎えた。 この時期には初めて訪れた。 桜は日本人が愛する花である。 桜の魔力は、ともかく撮影したくなること。 それも多くの人が。 今年はかなり早く咲いたと思う。 貧乏神政権であった民主党政権が消えたから喜んでいるのだろう。

2013年4月12日金曜日

200才

200才 by leicadaisuki
200才, a photo by leicadaisuki on Flickr.

SD1Merrill&35mmf1.4 那古屋神社の手水舎に住む龍。年齢は200歳とか。 立派な神社に大変迫力のある龍が住んでいる。 主祭神は 須佐之男神(すさのうのみこと)櫛稲田姫神(くしいなだひめのみこと)ということ。 名古屋東照宮のとなりに位置している。
龍 200歳 by leicadaisuki
龍 200歳, a photo by leicadaisuki on Flickr.

SD1Merrill&35mmf1.4 正面から見ると、それなり迫力がある。

2013年4月7日日曜日

田舎の山

田舎の山 by leicadaisuki
田舎の山, a photo by leicadaisuki on Flickr.

SD1Merrill&35mmf1.4 この撮影した日の前日までは桜は咲いていなかった。一晩明けると、暖かくなり、桜が咲いた。 日本の田舎でもかなりド田舎である。 しかし、空気は良い。 人も穏やか。時間の流れが違う。 たまに過ごすには良い場所である。 しかし、何も無いのである。

田舎

田舎 by leicadaisuki
田舎, a photo by leicadaisuki on Flickr.

SD1Merrill&35mmf1.4 ここは妻の田舎。東京より330キロほど離れている場所。人口3,000人程の村である。 義母が88歳を迎えて、米寿の祝いのために5年ぶりに訪れた。 標高400mほどであるが寒い。 風呂の入ってもすぐに冷える。 大変厳しい環境である。 そんな場所で育った妻は、意外と美人に育った。(笑) 妻の同級生に偶然巡りあった。彼女も美人でメグライアンのようであった。 大変、憧れてしまう女性であった。

2013年4月3日水曜日

熱田神宮神楽殿

熱田神宮神楽殿 by leicadaisuki
熱田神宮神楽殿, a photo by leicadaisuki on Flickr.

SD1Merrill&35mmf1.4 熱田神宮の神楽殿は大変立派である。 そこで、参拝するたびに祈祷をお願いしている。 熱田大神や天照大御神に祈りを捧げることが出来る神聖な場である。

SD1Merrill&35mmf1.4 神楽殿の内部。この内側が神聖な祈祷と神楽奉納をする場。 立派な造りである。

SD1Merrill&35mmf1.4 祈祷が行われるまで少し時間があった。神楽殿内に差し込む光が素晴らしい。思わず一枚行ってしまった。

熱田神宮神前結婚式

SD1Merrill&35mmf1.4 この日は多くの神前での挙式が行われていた。先日の煙霧の明治神宮とは雲泥の差であった。 若い人たちが神の前で、挙式を行うことは美しい。 心が洗われる思いがする。

熱田神宮にて

熱田神宮にて by leicadaisuki
熱田神宮にて, a photo by leicadaisuki on Flickr.

SD1Merrill&35mmf1.4 妻の実家へ行く途中、熱田神宮へ参拝。 この日は、土曜日で挙式が多かった。 帰りがけに、新郎新婦がこちらに向かって歩いてこられた。 神職と巫女が先導していた。 この日の空気が伝われば大成功。